その他の病気&事件
〜謎の感染症の流行の巻き〜

2005年9月末地元のお散歩仲間で感染症が流行っている。
症状はケンネルコフ??っていう感じで咳がでるらしい。
事の発端はこのケンネルコフ騒ぎからだった。
地元では結構名医で有名な病院の若い先生の「ケンネルコフ?」から騒ぎになった。
そこの病院はグーもかかった事があるが院長先生は質問にも明確に答えてくれるとっても良い先生。
でも大病院であるが故に先生も沢山いる。
毎回院長先生に当たれば良いのだが若い先生達との差がありすぎる。

この感染症は犬同志の接触によって感染する。
喉に物がつまったような感じの『カッ!』っていう感じでオヤジの痰を吐くような感じの咳がでるらしい。
抗生物質が効くので投与から1週間程度で完治するが、その間に接触した犬はまた感染する。
そして1回なったから免疫がつくワケではなくまた感染した犬に接触すれば1度かかっても感染するらしい。
なので発症期間中は他の犬との接触をさけなければならない。
地元で聞いた話によると今・・・文京区の方でもはやっているらしい。
咳をしている犬には要注意だ!!





〜歯石除去の巻き〜

2004年8歳を迎えた頃にも悩んでいたグーの歯石除去を2006年2月に実地。
前頁の口の腫瘍のところにも書きましたが、グーは口の中にできものがあります。
今になって腫瘍と書かないのは、種類としては腫瘍ではないからです。
結局パパとも相談した結果、歯石だけをとる事にしました。
歯石除去は軽〜い気持ちですると思いますが、近所のラーメン屋さんの愛犬コロちゃんが
歯石除去の麻酔から目が覚めずにお☆様になってしまったという事実も知っているからです。
歯石除去の日を決めて、お向かいの黒ラブのるぱん母に報告すると、やっぱり苦い顔・・・。
そう!やっぱりるぱん母もコロちゃんの事をやっぱり気にしている様子。
コロちゃんがお☆様にnなったのはカレンが産まれる前なので、もう7年くらいかな??
かかりつけの病院でもほぼ麻酔の心配もない!!とのお墨付きをもらったので踏み切りました。
去年1年悩んでいた事を決めたのにもワケがあって、やっぱり近所のMixのワン友達が歯周病になってしまったり
シュナ友達のうちの○○ちゃんの歯がポロッ!と抜けたのを知ったから・・・。
やっぱり芸能人だけではなく犬も歯が命!!(笑)))
歯石除去の日はグーは水もNGの絶食。
グーだけご飯を抜くのも可哀想だったので、カレンも私もご飯抜きにお付き合いをしました。(笑)))
病院でも「グーちゃんの絶食は大丈夫ですか?」と聞かれ、「ハイ!カレンもママも抜いてきました!」と
答え笑われてしまった。

夕方・・・・麻酔から覚めたとのTELをもらい、迎えに行く。
その時に歯石で固められてたらしく歯石をとったら1本グラグラになってしまったので抜いた事を聞かされた。
麻酔から覚めた安堵と1本抜いた歯が前歯だったらスキッパ??・・・と困惑。
お迎えに行き、説明を受けると1番奥の小さい歯だった。正直言って良かった〜〜*^^*
喉のチューブを入れてたので喉に違和感があるらしく、ゲホゲホして、『あたし病気なの〜〜』と言わんばかりのグー。
カレンもグーが病院臭いのか?顔を近づけて匂いを嗅んでは小首をかしげていた。
2日でゲボゲボ!と咳き込む事もなくなり通常生活へ〜。
さぁ〜来年あたりはカレンの番??





〜グー、ビッコをひくの巻き〜

元気に走り回ってた数時間後、急に前脚を痛がる素振りを見せたグー。
パパが歩き方が変だ・・・・。と言い、「どこの足?」と聞くと「分からない・・」と答えた。
「ビッコの歩調でどこの足が痛いかわかるでしょ?」と言いながらグーを歩かせると前の右足が痛いようだ。
さっそくへそ天にしてよぉ〜く観察! 外傷はない!!
・・・となると骨??関節???  とりあえずいろんなトコを触ってみた結果足先を触った時に引っ込める。
そしてちょっと寝てたりした後は、前脚をつけずにいる。
加重で?って事は関節??
でもこの間カレンの関節の時に加重の時は確か膝より上って言われたよな・・・。と思いながら翌日もちろん病院へ。
そういえば、去年も痛がってた事があって病院に行ったな〜!と病院で思い出し、カルテを見てもらったら
やっぱり去年の10月に同じ足で同じ症状だった。
前回はこのビッコ騒動で2回通院していた。2回目には心配でレントゲンも撮ってもらっていた。
今回も「心配ならレントゲン撮りますか?」と聞かれ、速攻「お願いします!!」と答えた。
レントゲンの結果、骨にも関節にも特に異常は無し!!
ちょっとひねっただけだろう!との事でした。
たしか、前回も同じ事言われたっけな〜〜。
グーももうすぐ10歳!いろんな事で気をつけてあげなければいけないと再確認させられた。





〜グーの病院通いの巻き〜

2006年も夏までは元気に過ごしていたグー。
上↑の「ビッコをひくの巻き」からグーの病院通いは始まった。
ビッコをひくようになって病院で関節用のサプリメントを薦められた。
でも、私的にはストラバイト持ちのグーにサプリを飲ませるのは気が引けたがとりあえずサンプルを数種類もらった。 
ストバイトの方はここ数年おちついているしサンプルを飲ませてみた。
すると、やっぱり血尿・・・・・・・(>_<)
病院に行き血尿用の薬をもらい、サプリのセイじゃないかと疑問をぶつけた。
サプリをやめれば治る!と思っていたのは浅はかだった。
血尿用の薬を飲み終わって、数日・・・・また血尿。 そして治ったと思っていたビッコも・・・・。
ほんとに踏んだり蹴ったりとはこの事だ。
また病院へ。そして違う抗生剤でまた様子見。
でも・・・こう続くとママの不安は募るばかり。ネット検索や本を読みあさり余計に不安は募る。
その時血ぺいが出た。それが血尿の残りの血ぺいなのか?!内臓からの物なのか?!わからないのでまた病院へ。
そしてレントゲンを撮ってもらった。l
レントゲンが現像できるまでの間待合室で待っていたら、診察室の中ではグーのレントゲンの現像ができたらしく
人の出入りがスゴイ!!! スタッフ全員がグーのレントゲン写真の前に立っているのが待合室から曇りガラスを通して見えた。
もう胃がキリキリ〜〜〜〜。倒れそうだった。
そして診察室に呼ばれた。結果は結石も、腫瘍も無し!だった。
さっきまでの胃がキリキリ〜が嘘のようにひくのが自分でわかった。そして安堵で腰が抜けそうだった。
でも、そのレントゲンの中で1つ問題が・・・・・・。その問題は【おまけ】の中の【加齢について】を見て下さい。





〜カレンも・・・の巻き〜

2006年12月31日・・・カレンの様子がおかしい・・・・。
朝の散歩でグーが用を足している時はいつもは回りをキョロキョロと見回したり
時には用を足しているトコに顔を突っ込んだりしているカレンがこの日はシッポを丸めブルブルと震えていた。
気にしてみると元気もないような・・・・。でも歩き出すとシッポは普通。
大晦日でかかりつけの病院は休診だし、グーが子宮蓄膿で緊急入院した病院へ行こうかな?!と思いながら帰宅。
手足を洗い、御飯の支度をしていても、いつもは支度をしていると「早くぅ〜!」と言わんばかりのカレンが
ホットカーペットの上に座ったまま動かない。  病院行き決定!!
御飯は食べないかな?と思いながらもカレンの分の御飯もいつものように並べた。
いつもの勢いは無いものの完食f^^;
慌てて身支度をしてグーに「病院に行ってくる!」と声を掛けて家を出た。
車の中でもブルブル震えているカレン・・・。もうママ気絶しそう〜〜(>_<)
8:30から診療をしている病院で、しかも元旦も午前中はやっている病院で地元では結構有名な病院だが
ちょいとお高い。でもそんな事言ってる場合じゃない!
8:30に家を出発し、大晦日だしすいてるかな?と思ったら大間違い!
既に国道沿いで病院の前の駐車場は満車。裏の駐車場に車を停めブルブルと震えているカレンを
ハンモックキャリーに入れその上からダウンを着てしっかり前を締めて病院まで徒歩。

とりあえず震えていた事を告げ触診。
そして体重チェック!3週間前より400gも減っていた。
体重の減少もあり、脳?内臓??という事でかかりつけの病院ではないので、とりあえずレントゲンと血液検査。
結果は血液検査はそんなに問題は無し!だったので内臓系の病気ではなさそう。
そしてレントゲンも腫瘍らしきものや石らしきものも見あたらなかった。
でも1つだけ気になるトコが・・・・。
その他のおまけのトコに書きましたがグーは3番目と4番目の背骨の間隔が短くなっていましたが
カレンの場合は12番目と13番目の背骨の間隔が短くなっていました。
あ〜〜っ!子供だ!子供だ!!と思っていたカレンも加齢の年齢になったのだと痛感しました。

帰りの車の中はいつもだと後部座席が指定席だが、助手席に乗ったカレンは嬉しそうに楽しそう〜に窓の外を見ている。
まったくぅ〜〜。あんなに心配したのに・・・・・。
でも安心して正月を迎えられる事が出来て良かったです。





〜カレンも歯石除去巻き〜

去年の2月にグーの歯石除去を行って、今年2007年に入って間もなくカレンも実施しました。
今まではグーとカレンの歯磨きは一緒のペースで同じ方法で行っていましたが・・・・・。
カレンの歯磨きをしていると、歯がグラグラしているのを見つけてしまった。
そう!思えば・・・硬いオヤツを食べる時は結構時間がかかってたな・・・と思い当たる節があった。
そしてカレンの妹のレディは歯周病になってかなり歯を抜かれたらしい。
そしてカレンの父親であるベルも!!(>_<)
年末グーとカレンをトリミングに出した時に(トリミングは病院に併設されている)休診日ではあったが
先生は入院のワンもいるので来ているので、聞いてみた。
すると、歯は遺伝!との事・・・。

当日はカレンは去年のグーと同じで絶食・絶飲・・。
去年同様、グーだけ御飯をあげる事はできないので、みんなで朝御飯は抜き。
夕方、麻酔から覚めた時点で連絡をくれる事になっていた予定時間は5時。
グーと散歩に行き、PCに向かって気を紛らわせてはいたが、かかってこない電話にシビレを切らして
こちらからTEL。 かなり歯石がついていたので時間がかかったらしい。
そして心配していた、歯は歯石をとったら2本抜けただけだった。
妹のレディは8本も抜かれたらしいので、これが遺伝とはいえ、歯磨きを少なからずともしていた違い??

カレンも去年のグーと同様で、喉にチューブを入れていたので、ゲホゲホしているカレン・・・。
ちょっと疲れた様子ではあったが、「頑張ったからオヤツ頂戴〜〜♪」な様子。
親子なのに・・・カレンはなんて脳天気なんだ!!(笑))
しかし、チューブを通していたので、この日は固形物は食べられない・・・。
昼間買っておいた、リンゴのジュースを飲ませてあげたらご機嫌で横たわった。
グーと同様、違和感のゲホゲホは2〜3日で治まった。
でもゲホゲホの仕方はかなりカレンの方が少なかった。
グーは9歳で・・・・。カレンは7歳・・・。この違いなのか?
やっぱりかなりの身体の負担になる事を痛感した。そしてこれからは頑張って歯磨きをしようと思った。
お疲れ様! 





〜遊びすぎによる老化・・の巻き〜

ここ1週間で地元のワン達に老化現象が見られた。
1頭目は8歳のラブで運動量のキャパを超え、筋肉疲労による嘔吐だった。
大型犬で8歳という事で老化が始まるのは仕方のない年齢だが、散歩以外の運動は水泳のみと病院から通告された。
ラブなのでボール遊びも大好きだったが、フィールドで走る事は厳禁となってしまった。

2頭目は4歳のブーブエ・デ・フランダース。
まだ4歳にして走り過ぎによる背骨の摩耗。
こちらも犬種の運動量のキャパを若いうちから沢山走らせていたので4歳にした始まってしまった老化。

3頭目は4歳のダックス。
このダックスも走りすぎによる骨の摩耗。
ダックスの場合は椎間板ヘルニアにも発展しやすいし、あと2回同じ症状が出た場合は歩けなくなる可能性もあるらしい。
その気になる症状は抱いた時に「キャン!」と痛そうな声をあげた。
寒くもないのに震えている。うんPをする時に出にくそう・・・・。 こんな感じだったそうだ。
ふとした拍子に抱き上げた時に「キャン!」と声をあげた事があるワンをお持ちのオーナーさん!要注意ですぞ!!

4歳にして爆弾を抱えてしまったお友達ワン達。
若いから・・・と言って、毎週ランに出掛け、走らせるのが果たして良いのか!が考えさせられる。
人間もワン達もほどほどに・・・・・。