★有害物質(添加物など)を排除するには★
サツマイモ、カボチャ、大豆、わかめ、ひじき、大根、リンゴ、椎茸、しめじ等が
食物繊維を多く含み、食物繊維は有害物質を吸収して排泄される力に優れています。
★酸化を防止して癌などの予防をするには★
ブロッコリー、にんじん、カボチャ、キャベツ、じゃがいも、すりゴマなどが抗酸化作用が期待できます。
★消化を促進させるには★
納豆、大根おろし、キャベツ等が消化を促進させます。
★強肝・利尿をさせるには★
強肝・・・カボチャ
利尿・・・カボチャ、小豆、大根おろし、キュウリ、ゴボウ、メロン、スイカ等が改善されます。
★免疫力を強化するには★
椎茸、マイタケ、エノキダケ、大根等が免疫力を高め、もし発症したとしても軽度で済むらしいです。
その他、今回は免疫力UP!を合い言葉に掲げましたのでもうちょっと免疫力UP!の食材を紹介します。
サツマイモ、カボチャ、かぶ、ナス、いんげん、生のままあげやすい果物ではブルーベリー、イチゴ、等。
ストラバイトを発症して早1年半経ちました。
半年で結晶は無くなり、その後も結晶無しで1年が経ちました。
ここではグーとカレンが食べている食事やオヤツを紹介したいと思います。
追記です。
2007年4月・・・グーが乳腺腫瘍を発症。
乳腺腫瘍に関してはDiseaseにUPしてありますので良かったら見て下さい。
その中に少し書いたのですが、腫瘍や脂肪腫などなど・・・デキモノができやすい体質を
ちょっとでも改善できないか!と今回またグーとカレンの食事にアレンジをくわえました。
今回は病気に打ち勝つ免疫力UP!を合い言葉にしたいと思います(笑)))
前頁にもありましたが、グーとカレンはスターターのsdを嫌ってあんまり食べてくれませんでした。
そこで混ぜ物(トッピング)を始めたのがきっかけでした。
前頁にマグネシウムの含有量の多い食品と少ない食品をいくつかあげましたが、その食品の中でも
グーとカレンの症状に良い結果をもたらすであろう食品をいくつか煮込んであげています。
そして2007年・・・またアレンジが始まりました。
我が家では療法食ですが、普通の健康なワンちゃんたちにもOKです。
まず最初にドライフードにトッピングをする事はフードのリスクを中和、解毒、消化、排泄物の促進を伴う
食材をトッピングすると良いと思われます。
もちろんドッグフードに無理にトッピングをする必要は全然ありません。
健康状態が少し悪いような時に何かトッピングをしようと思った時に参考にして下さい。
おまけ
野菜独自が持つ性質を考えてトッピングしてみて下さい。
腎臓の目詰まりを取り除いて排尿を促すので水分バランスを整え、食物繊維も多いので便秘にも効果的。
低カロリー食品でビタミン、ミネラルを多く含む。老化防止、癌予防、血液浄化の作用もあるらしい。
ベータカロチンを多く含み、白内障や夜盲症を予防したり、体を温め、胃腸の働きを高める。造血作用もある。
食物繊維が多く、酵素類も豊富。生で与えると便通に効果大!癌予防の効果も有り!
食物繊維が豊富で、胃腸に負担を与えない食物。キャベツやブロッコリー同様に癌予防の物質も含む。
きのこ類はノンカロリーに近い食品で食物繊維も多いので余分な吸着を排出する作用がある。癌予防や造血作用もある。
カロリーが高く、ベータカロチンとビタミンCを多く含む。強肝作用もある。高血圧予防にも効果有り!
血行を促進し、皮膚や粘を丈夫にしてウイルスに負けない体質をも作る。
食物繊維が豊富で毒素を排出したり、血中コレステロール値を低下させる。与える時は細かく刻んで与えましょう。
抗酸化作用や動脈硬化、癌抑制物質を含んでいる食材。脂肪代謝も促進させる。
βカロテンはトマトの3倍、ビタミンCはトマトの13倍もあり、免疫機能を維持するのに良い。
食材について
上記を参考にカロリーが低く効果的であろう食材を選んでトッピングしています。
今の時期であれば、キャベツ、大根、椎茸、ニンジンで冬の時期は白菜、大根、椎茸をメインに色々
その時に冷蔵庫の中にある物を与えています。
そして毎日の事ですし、手に入りやすい食材を選ぶ事が良いと思います。
その後、グーの乳腺腫瘍発症後のトッピングのアレンジは・・・。
食材としては、大根、キャベツ、椎茸のメインは変わりませんが、追加でピーマン、こんにゃく。
日々のアレンジでトマト、いんげん、カボチャをローテーションの中に加えました。
もちろん免疫力UP!の為におやつは今の時期はあげやすいイチゴ
はかかせません。
注意していただきたい事はグーとカレンの場合はあくまでもトッピングです。
主食は療法食を食べていますので、グーとカレンの身体によさそうな食べ物で
なおかつ!余分に摂取しても害のない食材を中心にしています。
全てを手作り食にする場合は栄養バランスのとれた食事にしなくてはなりません。
次は過剰摂取のいろいろです。
とりあえずよく耳にする栄養のみですが・・・f^^;
|
過剰摂取すると・・・・ |
不足すると・・・・ |
糖質 |
体脂肪に変わり生活習慣病を招く |
筋力がおちて疲労しやすくなる |
脂質 |
肥満や動脈硬化、発癌のリスクも伴う |
免疫力の低下、脳出血の可能性も大 |
タンパク質 |
尿として排出されるので腎臓に負担がかかる |
体力が落ち、発育障害の可能性も? |
食物繊維 |
下痢をおこす |
便秘や生活習慣病の原因になる |
ビタミンA |
骨が弱くなったり、腎臓、肝臓の機能低下もある |
目のトラブルや皮膚障害を引き起こす |
ビタミンD |
血液中のカルシウム濃度が上昇し
以上沈着して石灰化を招き重度になると死に至る |
骨の成長障害が起こる |
ビタミンE |
過剰摂取でも毒性は低い。
長期間とり続けると肝障害を起こす事も・・。 |
貧血、動脈硬化、生殖機能の低下 |
ビタミンB1 |
無し |
脱水、心臓肥大など |
ビタミンB2 |
長期間摂取すると嘔吐 |
あまりないが抗生物質などを長期間摂取すると
欠乏するので注意 |